「さらに進化したダチョウ力」について

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「さらに進化したダチョウ力」が記された商品は、抗体処方も、マスク構造も最新の2013年にリニューアルしたプレミアムバージョンです

『ダチョウ抗体マスク』に2013年5月より処方した「H7抗体」は、京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 塚本教授の研究の結果より、「中国で発生し続けているH7N9鳥インフルエンザウイルスに充分な感染抑制が可能」とメディア発表されています。
2014年1月、海外の研究機関の検証結果により、「中国で発生したH7N9鳥インフルエンザにおいても充分な感染抑制が可能」という事実を確認しました。

インフルエンザウイルスとは

インフルエンザウイルスには様々な種類が存在しますが、鳥インフルエンザと呼ばれるのは主に、H5型とH7型になります。H5型はすでに東南アジアをはじめとする各国でヒトへの感染があり、致死率が高いため最も恐れられています。
H7型も鳥〜鳥(特に水鳥)では普通に感染するものですが、ヒトへの感染例は殆どありませんでした。
しかし、昨年2013年3月に中国沿海地域中心に鳥からヒトへの感染が始まりました。その感染例は2013年は145名(うち死者47人)、2014年は、1月から瞬く間に拡がり200人を越えており死亡者も40人を大きく越えています。ヒトからヒトへの感染例も発表される中で、今後H7N9鳥インフルエンザの変異が心配されており十分に注意しなければなりません。

実験結果について

私たちは、東南アジアでのアヒル牧場での野外調査や鳥市場において、H5やH7の生きたウイルスが高頻度に検出される事を見いだして来ましたので、H5だけでなく、H7型も近い将来ヒトに感染し、死亡させると予想しておりました。
そして、約5年前にH7のHA蛋白(ウイルスが細胞に感染するときに重要な突起)に結合するダチョウ抗体の作製に着手し、大量生産技術の開発に成功いたしました。ダチョウに注射する「H7ウイルスの抗原」というのは、遺伝子工学的に人為的に作製したリコンビナントタンパク質です。H7型ウイルスのDNAを抽出し、カイコの細胞にH7ウイルスのHAのみを作製させ抽出します。つまり、このリコンビナント蛋白は、生きたウイルスではなく、蛋白質なので取り扱いが安全で容易です。このHAの抗体があれば、実際の生きたH7型インフル(H7N2やH7N9など)の感染が防げます。
研究室で2013年5月16日に実施した実験結果により高い反応性(ELISA試験)と中和性(HI試験)を確認しました。さらに、2014年1月海外研究機関での検証で中国の鳥インフルエンザA(H7N9)型にも十分な不活化効果が確認できました。

京都府立大学大学院  生命環境科学研究科 動物衛生学教授(獣医学博士)塚本 康浩 教授

■プロフィール
1968年 京都府生まれ。1998年から世界一大きな鳥「ダチョウ」に憧れて観察をし始め、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に就任。そこでダチョウの免疫力の高さに気付き本格的に研究を始める。その後、企業「オーストリッチファーマ」を設立し、ダチョウ抗体の商品化に向けて乗り出す。
ダチョウの卵から抽出した抗体を用いた新型インフルエンザ予防のための「ダチョウ抗体マスク」を企業と共同開発。ダチョウ抗体マスクは2008年8月の発売と同時に多くのメディアから注目を浴び、2009年に「文部科学大臣賞」「京都府知事特別表彰受賞」を受賞、2011年には「関西経済連合会関西財界セミナー賞特別賞」も受賞した。
京都府立大学大学院生命環境科学部動物衛生学研究室教授であり、獣医師でもあり獣医学博士。

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